姿勢矯正グッズにダイエット効果がない理由

姿勢矯正グッズにダイエット効果がない理由

ガードルなどは昔からありますが、最近は姿勢矯正をしてくれるグッズが多くでています。

骨盤の歪み矯正などは流行りもありますが、ものすごくたくさんの種類の姿勢矯正のグッズがでています。

ただ、残念ながらこういったグッズは歪みは改善するかもしれませんが、本来の意味ではダイエットへの貢献度は高くありません。

なぜなら、姿勢などを良くするのは自らの筋肉がやるべきことだからです。

これをコルセットなどにたよってしまうと、ますます筋肉はその能力を失ってしまって完全な逆効果なのです。

もちろん、けがなどで一時的にサポートをすることは仕方がないことです。

ただ、姿勢を矯正するグッズで痩せるという売り文句には非常に問題があるように思います。

猫背を矯正して姿勢をよくするグッズもありますが、姿勢がよくなるのはあくまでもそのグッズで縛っている間です。

本来は、この姿勢を自分の筋肉で行わなければならないのをバンドなどの力を借りている訳です。

いい姿勢を保つためのクセをつけるために一時的に使うぐらいなら効果はありそうですが、用途としてはあくまでもその程度の使い方が限界です。

逆に、姿勢をよくしようと日々鏡を見ながら姿勢を正す習慣を持つと筋肉が鍛えられてきてダイエットに直結します。

姿勢のいい人が痩せているのは、姿勢を支える筋肉の基礎代謝能力が高いからなのです。

姿勢矯正コルセットはダイエットにどうか 姿勢矯正コルセットというのがあります。

いわゆる猫背の姿勢を矯正してくれるコルセットですね。

コルセットというと、医療用の腰痛コルセットを想像しますが、そもそもコルセットというのは女性の美容のためのものでした。

ちょっと前までのヨーロッパの女性が使っていたのがコルセットなのですが、胸より下のウエストラインを補足見せるためのものです。

よく昔のヨーロッパを描いているハリウッド映画に、コルセットをつけた女性がたくさんでてきますがあれです。

いかにもお腹まわりが苦しそうなのですが、細く見せるために締め上げているわけです。

つまり、ダイエット目的としては同じですが、本来のコルセットは姿勢矯正とは関係ありませんでした。

言うまでもなく、現代ではこのようなコルセットを使う女性はヨーロッパにもほとんどいないようです。

日本では、コルセットは医療用の腰痛コルセットのことですね。

ぎっくり腰をやったときに、身体を支えて痛みの出る動きを制限するためのものです。

そして、姿勢矯正用のコルセットというのは、丸まった背中を伸ばして猫背を矯正するコルセットです。

動きを制限するというよりは、ゴムなどの力で反対側への力、つまり猫背になるような方向への動きを止めるわけですね。

ただ、腰痛コルセットも姿勢矯正コルセットも、対処療法でない根治療法をとる整体の先生に言わせると使ってはいけないものなのです。

正確に、言うと長期間使ってはいけないですね。腰痛の場合は、痛みがある程度引くまでは使わざるを得ない場合もあります。

理由は、コルセットに頼っているとインナーマッスルが弱って、余計に腰が悪くなったり、姿勢が悪くなるそうなのです。

インナーマッスルが弱ってしまったらダイエットで美しくなる方向とは逆になります。